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Javaは、「オブジェクト指向」というタイプに属するプログラム言語です。 簡単に言うと、 「一つの動作のまとまりを部品(オブジェクト)と見て、それを組み立てていく」 といった感じです。 | |
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先ほども書いたように、JavaはSun Microsystemsが開発したオブジェクト指向型言語です。 Javaの素晴らしい部分は、どの環境でも、同じように動くというところです。 従来のプログラム言語は、コンパイルした環境でしか動かないという欠点がありました。 ところが、Javaは、インタプリタと呼ばれる物を使っています。 そのインタプリタがある環境ではどこでも動くわけです。 ..Javaといえば、iアプリなどで有名ですが、元々Sun社は、洗濯機やテレビなど、異なる環境でも同じように動作する言語 という目的で、グリーンプロジェクトなるものを進めてきました。 しかし、インターネットの爆発的な勢いで世界中に広まっていきました。 そのインターネットに、開発メンバーはいち早く目をつけました。 ご存知のとおり、OSには、Windowsのほかに、Mac OSやUNIX、Linuxといったものがあげられます。 インターネットで世界中がつながっている以上、どのOSがインターネットにアクセスしているかはわかりません。 ということで、Sun社はどんな環境でも同じく動作する言語の開発に乗り出しました。 そして、この概念は、グリーンプロジェクトと一致しています。 |